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ＭＡＮＮＥＲ-マナー＆ルールを知っておこう！

リーシュコードとは、足から外したときにボードが勝手に滑って行かないようにするためのもので、これをつけるのはマナーです。もしボードだけが滑っていって周りの人にぶつかってしまったら怪我をさせてしまうことになります。そうならないためにもきちんとつけましょうね！

ゲレンデの真ん中で滑っている人がいたらあなたならどう思いますか？
滑っている人の邪魔になりますよね。ぶつかって怪我でもするととんでもないことになります。
ボードは止まってしまうと座ってしまいますが、滑っている人の邪魔にならないところで座るようにするのがマナーです。

ゲレンデに履いているブーツの足跡をつけてしまうと、そこを滑ってしまうときにボードにひっかけてしまってころんで怪我をすることがあるので気を付けましょう。
どうしても足跡をつけないと通れないという場合には、ゲレンデの端をあるくといいでしょう。

滑ってはいけないところで滑るのはマナー違反ですよね。そういった区域内では滑ることはやめましょう。危険なのでロープなどで区切られているところにくぐって入ったりしてはいけませんよね。そういったところで、死亡事故などが発生することもあるのでマナーはきちんと守りましょう。

ボードは脇にかかえるようにしても持りましょう。ボードやエッジが人の邪魔にならないようにして歩きましょう。

ボードは必ず滑走面が上に向くようにして置きましょう。
反対だとそのままボードだけ滑っていってしまいます。人の邪魔にならないところに置くのもマナーでしょう。

ＬＥＳＳＯＮ-転び方,スケーティング,止まり方,リフトの乗り方-

1:,前側に転ぶとき
野球のヘッドスライディングと同じ感じです。あとはボードをヒザを曲げて雪面から離すだけ。転んでしまったときに先に手をついてしまうと、ケガのもととなるので手を使わずお腹からスライディングするといいでしょう。

2：後側に転ぶとき
柔道の受け身の容量の感じです。そのとき頭はアゴを引いて、へそを見る感じにして持ち上げ、ヒザを寄せてからボードを雪面から離します。手は腰のところにおいておきます。背中を使って転ぶ感じです。

止まれなくては話にならないですよね。止まり方をきちんと身につけて安全に滑りましょう。

①：滑っている途中で後の足を前にして板を横にします。
②：板が横になると、横滑りでかかとに体重をかけて止めます。
③：これで止まるでしょう。止まらなかった人は・・・・何度もチャレンジしましょッ☆

ここまでできたらゲレンデで滑ってみましょう！

①：リフトに乗る前は後足のバインディングを外してハイバックを倒しておきましょう。
②：スケーティングでリフトに乗る位置まで滑っていきます。
③：板を進む位置にむけて座りましょう。
④：降りるときは板を進む方向に向けます。降りる位置にきたら、板を進む方向にむけて降りましょう。
⑤：リフトを降りると多少傾きがあります。後からくる他のお客さんに邪魔にならないところまで、移動しましょう。