LET's TRY BOARDING
スノーボードをするときには、自分に合うセッティングをして調整することが重要なポイントとなります。セッティングによって、滑りが良かったり悪かったりするので、ちゃんと調整しましょう!
また、スノーボードのお店によっては大まかにセッティングをして渡されたりすることがあるので、実際に履いてみてセットをするとなると、自分に合わないという場合があります。 自分にあうセッティングで滑りの上達も変わってくるので自分にベストなセッティングをしましょう!
スノーボードには立ち方にも種類があります。それには右足が前姿勢になるグーフィースタンスと左足が前になる姿勢のレギュラースタンスというものがあります。 どちらのスタンスの決め方は以下の通りです。貴方はどのタイプですか?
1:転びそうな時に前に出る足が前足になってしまう 2:ボールを蹴るときに蹴った足とは反対に軸足が前足になってしまう 3:走るスタートのときに前に出る足が前足になってしまう
実際に滑ってみてから滑りやすいスタンスが一番いいと思います。
バインディングのセッティングは滑るときにとても重要な事です。上手く滑りたい場合には、きちんと自分に合うセッティングが必要です。
バインディングをセッティングするときに一番重要な箇所は、頻繁に変えるアングルです。 アングルとは、前後のバインディングの取り付けの角度の事で、フリーライディングを中心とした滑りでしたいという人は、角度をつけてすることによってライディングで回転がしやすくなり、ストレート性が安定出来ます。
これには、バインディングの角度をつけることにより、体を前方へ向きやすくなるからだと言われています。 角度は自分の体型や、足の力、スタイルによって決まります。スノーボードが初めてだと言う人は、前が24度くらい、後が9度くらいがいいでしょう。何度か滑ってみて自分に合う角度に調整してみるのもいいです。スノーボードになれてくると次第に角度も違ってきます。
一般的なスタンスです。 ボードに無駄のない力を伝えることが可能なので切れの良い回転が出来ます。ストレート性がよく安定感があります。エッジの切り替えの時にスムーズなクロスオーバーをすることが可能です。
ボードに対し足が垂直となるのでスタンスに無駄な力を入りやすく、後足でボードを扱いやすくなります。でも、状態もボードに対し横向きになるため、バランスが崩れたときにリカバリーしにくいと言われています。
前足がプラス、後足がマイナスのアングルになるスタンスでちょうど足ががに股の状態になります。 メリットは重心が真ん中に保ちやすく内側から外側に向かって力を加えられるのでボードをたわませやすく、後足がマイナスアングルのためフェイキーランしたとき上体が前を向きやすくなりフェイキーでの安定性がよくなります。
バインディングの左右の足の間の長さをスタンス幅といいます。身長、体重、脚力、板の特性、ライディングスタイルによってもスタンス幅が違ってきますが一般的に肩幅よりちょい広めぐらい。長さを測るときは両足の甲の中心間の長さを測ります。 実際にボードのセンターに肩幅ぐらいひらいて立った位置がバインディングの取付け位置になります。
【狭い場合】→力はあまり必要なく、レースやカーヴィングなど回転に足の力が必要となる滑りに向いると言えます。でも、狭すぎてしまうとと安定しづらいので、ジャンプ後のランディングのときにバランスを崩してしまいます。 【広い場合】→踏む力が分散してしまい力が伝わりにくいです。でも、広いほうがバランスは取りやすいです。また、ギャップをひろった時やランディングのときにリカバリーしやすいと言えます。
セットバックとは、バインディングの取付ける位置がセンターボードの真ん中部分よりテール側に寄せて取付けることです。セットバックをすることによって重心がテールよりにくるため高速滑走時にボードがバランスよくなります。
*ボードによっていろんな特徴などがあるのでカタログなどにも書かれているのでそれを参考にしてみるといいかもしれませんね。
最終更新日:2019/6/25
copyright (c) 2008 LET's TRY BOARDING. All Rights Reserved.